教室オリジナル英文添削Webアプリ「どこでも英文先生」
英文添削アプリを作ったきっかけ
英語学習の中でもライティングは皆後回しにしがちです。その理由として
１．書けない
２．何を書いていいのかわからない
３．日本語を英語に訳せない
４．めんどくさい
５．答えがない
その他にも書かない理由、書けない理由は次々と出てきます
しかし、英検、IELTS、TEAPなどの資格試験におけるライティングの比重は大きいです。逆にいえば、ライティングが得意になることで点差を広げることができます。
教える側にも悩みが
１．添削は大変
２．レッスン内ではやっている時間がない
３．そもそも苦手意識があるので教えるのが大変
４．生徒さんの弱点ポイントを把握するのが大変
５．英作文の管理が大変
こちらも次々と添削したくない理由が出てきます。
そんな時に、Webアプリ作っている方と出会い、一緒に作ることを提案していただきました。
それから1年・・・・もうすぐ完成します
英文添削アプリ「どこでも英文先生」特徴
特徴１ 豊富なトピック
3段階のレベル
レベル１ー英検3級程度
レベル２ー英検準2級・2級程度
レベル３ー英検準1級程度
それぞれのレベルに合わせたトピックを１００ずつ用意しました。
社会問題・自然・科学・教育・医療・国際など6分野から好きなトピックを選び英作文にチャレンジしてもらいます。
添削はAIではなく私が直接するため料金はかかりますが、細かな添削、ヒント、文法説明などアプリの中でやりとりができます。
スパイダー表を利用し、弱点が一目でわかるよう評価をするため、生徒さんも一目で苦手ポイントがわかります。
特徴２ 動画による単語学習
昨年の段階では、単語は英検の頻出度準で選んでいました。
よく考えてみれば、単語は単語学習のアプリや本におまかせすればいいのです。
どうせやるなら、30年の英語指導の経験を活かし、間違えやすい英単語を３ずつピックアップすることにしました。
これが・・・時間がかかる。
３つの単語を選ぶことにまず時間がかかり、それぞれの例文を作成すること（違いがわかる英文）がどれだけ大変か・・
スタートしてから何度も後悔しました。
３つの例文を作成したのち、自分の先生でもある（IELTSの面接官をしているアメリカ人の先生）にチェックしてもらい、自分自身が何度も添削され・・・悪夢のような日々が・・・
生徒さんの気持ちがよくわかるようになった1年でした。（まだこの先何千と例文を作成していかなければなりません）
３つの例文を作成するとスクールのパートナーでもあるロバートに録音をバトンタッチ。英単語・英文を録音してもらいます。
そして、今は英検アプリの制作にはかかせなくなっている動画編集・リズム作成を担当してくれる元生徒さんにバトンタッチ。動画編集をしてもらいます。
古い動画・新しい動画、トータル100本ちかく作ってもらいました。単語数にすると300単語・300例文を作ったことになります。そしてこの先まだ何千という例文作成が待ち受けています・・・
特徴３ AIクイズ
動画を視聴した生徒さんが、穴埋め問題に取り組めるようにAIクイズを作ってもらいました。
自分でタイプしなればいけないので、主語に合わせ動詞も変化します。文法の勉強にもなります。
今後はディクテーション練習、間違えた単語の復習クイズなど進化していく予定です。
特徴４ コミュニケーション
日本語では書きたい事が思いついたのに、英語になおせない・・
よく聞く話です。
そこは質問コーナーで日本語で質問しましょう。
暗記英語とはおさらばし、自分の言いたい事を言える力を養ってほしい。
英語力とは暗記力ではなく、自分の言いたい事を英語で伝えることが出来ることです。
そのためにコミュニケーションはかかせません。
特徴５ 日記コーナー
とは言っても、ライティングは気が重い・・・
そんな時は気軽に英語日記に挑戦してほしいと思います。
1文でもいい、毎日やる習慣が大事。アウトプットする機会をどんどん増やしてほしいです！
今後の計画
今後、アプリ内を随時更新していきます
更新内容１
さらなる動画とAIクイズ
更新内容２
ポイントがたまるような仕組みを作成
更新内容３
２００トピックまでトピック数を増やしていきます
更新内容４
ライティングに役立つヒントの情報発信
更新内容５
模範解答作成とそれを基にしたクイズ
以上！気が遠くなりますが、毎日コツコツと・・・
これを使ってくれる生徒さんも毎日コツコツと練習してもらえるように・・
毎日頑張ります！
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