Seeds room では、フォニックスを使って学ぶ教材を様々用意しています。
ここでは、フォニックスという言葉に馴染みのない方へ向けて、
フォニックスについての説明をしていきます。
フォニックスは、英語の「音」と「文字」の関係を学ぶ方法です。
文字の一つ一つ、それぞれが「音」を持っていてその音を理解していくと、
英語の読み書きの上達につながっていきます。
例えば、フォニックスでは「c」は「シー」ではなく、/k/(ク)、
「t」は「ティー」ではなく、/t/(トゥ)という音で覚えます。
この方法を使っていくと、英語の単語や文章を正しく発音できるようになり理解するのも簡単になります。
単語 「cat」を考えてみましょう。
文字一つ一つを見ていくと
「c」 は /k/(ク) の音、
「a」は /æ/(ェア) の音、「t」は /t/(トゥ) の音、
それぞれの音をつなぎ合わせると、「cat」という単語が完成します。
このようなやり方で、フォニックスを使うと、
英単語を文字(音)から正確に読み取り、発音することができるようになります。
- A 「ェア」(例: cat)
- B 「ブ」(例: bat)
- C 「ク」(例: cat)
- D 「ドゥ」(例: dog)
- E 「エ」(例: egg)
- F 「フ」(例: fish)
- G 「グ」(例: go)
- H 「ハ」(例: hat)
- I 「イ」(例: ink)
- J 「ジュ」(例: jam)
- K 「ク」(例: kite)
- L 「ル」(例: lion)
- M 「ム」(例: monkey)
- N 「ヌ」(例: nest)
- O 「オ」(例: octopus)
- P 「プ」(例: pig)
- Q 「クヮ」(例: queen)
- R 「ゥル」(例: rabbit)
- S 「ス」(例: sun)
- T 「トゥ」(例: tiger)
- U 「ア」(例: up)
- V 「ヴ」(例: van)
- W「ウォ」(例: watch)
- X 「クス」(例: box)
- Y 「ィヤ」(例: yes)
- Z 「ズ」(例: zebra)
今後、フォニックスを使った教材の紹介もしていきますので
ぜひ、トライしてみてください。
次回は【アルファベットパズル 使い方編】を紹介します